WordPress 会員制サイトの作り方 WP-Members

2012/10/5: 記事を加筆しました

会員制サイトの主な要件

・すべての記事、特定の記事、記事の一部にアクセス制限をかける
・サイト上にログインフォームを設置する
・サイト上から新規ユーザー登録ができる
・パスワード変更、パスワードリセット、登録情報の変更ができる
・管理者ユーザーは登録ユーザーを一覧管理できる

WP-Membersプラグインの仕組み

新たにユーザー管理の構造を持たせるのではなく、WordPressディフォルトのユーザー管理機能をそのまま使います。

WordPressのユーザー管理では、管理者、編集者、投稿者、寄稿者、購読者という5つの権限グループが用意されています。
WP-Membersでの会員登録とは、「購読者」ユーザーとしてユーザを追加することを意味します。
購読者は記事の閲覧と自分のプロフィール編集のみ可能です。

参考: ユーザーの種類と権限/WordPress Codex 日本語版

日本語ローカライズについて 2012/07/11

日本語ローカライズファイルを作りました の記事で、WP-Members の日本語ローカライズファイルを作成しました。
そしてめでたく正式に採用していただき、現在はプラグイン自体にパッケージされています。

しかし、現在パッケージされているローカライズファイルはちょっと古く、誤字や未翻訳の部分があります。
最新版は以下にアップしてありますので、しばらくはこちらから直で持っていってください。
github /hijiriworld / WP-Members-ja

設定

WP-Membersのインストールと有効化

WordPress経由でインストールと有効化を行ってください。
直接インストールする場合はこちら↓

WordPress Plugin Directory URI: WP-Members
Plugin URI: WP-Members | ButlerBlog

設定 > WP-Members

初期状態では上部に警告文が表示されます。
次項に従って推奨されるWordPressの設定を行います。

WordPressの設定

WP-Membersで推奨される設定を行います。

1. コメント設定(設定 > ディスカッション)

「ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする」にチェック

2. RSS/Atom フィードでの各投稿の表示(設定 > 表示設定)

「抜粋のみを表示」にチェック

3. パーマリンク設定(設定 > パーマリンク設定)

ディフォルト以外を推奨

4. メンバーシップ(設定 > 一般)

「だれでもユーザー登録ができるようにする」のチェックをはずす

WP-Membersの設定

オプション Options

会員制サイトを構築する上で肝になる部分。
日本語化されているので読めば大体分かると思います。
後で実例を示しながら解説します。

フィールド Fields

会員登録時の入力項目の設定です。

オリジナルの入力項目を追加することもできます。
「WPネイティブ」 と表記されているものは、WordPressのユーザープロフィールにディフォルトで設置されている項目です。

ログインパスワードはメールで通知される仕様なので、メールアドレスの入力は必須です。

ダイヤログ Dialogs

各種ダイアログメッセージの設定です。

メール Emails

新規ユーザー登録時、パスワードリセット時などに自動送信されるメールの設定です。
※ここは他言語化されていなかったので翻訳はしていません。

reCAPTCHA

reCAPTCHAの設定です。
オプションで「reCAPTCHAの使用」にチェックを入れた場合に有効になります。

投稿記事にアクセス制限をかける

すべての記事に制限をかける

・オプション > 「個別記事をブロック」にチェック

未ログイン状態だとこうなります↓

特定の記事に制限をかける

2パターンの設定方法があります。

ディフォルトですべての記事にアクセス制限をかけておき、特定の記事だけ解除する方法と、ディフォルトですべての記事のアクセス制限を解除しておき、特定の記事だけアクセス制限をかける方法。

・オプション > 「個別記事をブロック」のチェックをはずす
・アクセス制限を設定する投稿記事に「block」という名前のカスタムフィールドを作成して、値を「true」にする。

or

・オプション > 「個別記事をブロック」にチェック
・アクセス制限を解除する投稿記事に「unblock」という名前のカスタムフィールドを作成して、値を「true」にする。

記事の一部に制限をかける

・オプション > 「個別記事をブロック」にチェック
・オプション > 「抜粋を表示」にチェック
・投稿記事内にmoreタグを挿入

moreタグ以降の内容にアクセス制限がかかります。

ちょっと分かりずらいですが、moreタグ以前に記述した”全員に公開”は表示されて、moreタグ以降の”会員にのみ公開”は非表示になっています。

固定ページにアクセス制限をかける

・オプション > 「固定ページをブロック」
・以下、投稿記事と同様。

注意事項 – 一覧ページなどについて

アクセス制限は、パーマリンクのURL単位で設定されます。

投稿記事でも固定ページでも、アクセス制限がかかるのは、そのシングルページということです。

シングルページ以外に投稿記事一覧ページなどを設置している場合、投稿記事一覧ページのパーマリンクURLはシングルページのURLとは異なりますので、アクセス制限はかかりません。

もし、投稿記事一覧ページなど、シングルページ以外のURLに対してアクセス制限をかけたい場合は、該当するテンプレート内に、「アクセス制限がある記事はログインユーザのみ表示する」という条件分岐タグを記述するなどの対策が必要です。

特定の記事にカスタムフィールド(block=true)でアクセス制限をかけている場合の例

WP-Membersの設定

「投稿記事をブロック」にチェック

記事

一部会員限定 – moreタグ
会員限定 – カスタムフィールド(block=true)
全員 – 設定なし

通常のWordPressループで記事一覧を表示するなら、こうなります。

<?php if (have_posts()) : ?>
	<?php while (have_posts()) : the_post(); ?>
		<h2><a href="<?php the_permalink() ?>"><?php the_title(); ?></a></h2>
		<div><?php the_content(); ?></div>
	<?php endwhile; ?>
<?php endif; ?>

このままでは会員限定の記事まで表示されてしまいますので、以下のようにします。

<?php if (have_posts()) : ?>
	<?php while (have_posts()) : the_post(); ?>
		<?php if (get_post_meta($post->ID, 'block', true)) : ?>
			<?php if (is_user_logged_in()) : ?>
				<h2><a href="<?php the_permalink() ?>"><?php the_title(); ?></a></h2>
				<div><?php the_content(); ?></div>
			<?php endif; ?>
		<?php else : ?>
			<h2><a href="<?php the_permalink() ?>"><?php the_title(); ?></a></h2>
			<div><?php the_content(); ?></div>
		<?php endif; ?>
	<?php endwhile; ?>
<?php endif; ?>

カスタムフィールド(block = true)の記事は、ログインしていないと表示されないようにしています。

ログインフォームの設置

ウィジェットとして設置

「WP-Mmbers Login」ウィジェットを、表示させたいサイドバーに追加します。

固定ページとして設置

ログインフォーム用の固定ページを作成してショートコードを埋め込みます

[wp-members page="login"]

メンバーズページと新規ユーザー登録ページの設置

会員用のページを作成します。

メンバーズページ(Members-area)

固定ページを作成して、ショートコードを埋め込みます

[wp-members page="members-area"]

ページを設定

オプション > 「メンバーズページのURL」に登録します。

ログイン後にこのページにアクセスすると、登録ユーザーは「登録情報の編集」と「パスワードの変更」が行えるようになります。

さらに、ログイン画面に「パスワードリセット」のリンクが追加されます。

メンバーズページを登録すると、「登録情報の編集」「パスワード変更」「パスワードリセット」の機能が追加される。

新規ユーザー登録ページ(Register)

新規ユーザー登録のページを作成します。

固定ページを作成して、ショートコードを埋め込みます

[wp-members page="register"]

ページを設定

オプション > 「新規ユーザー登録ページのURL」に登録します。

未ログインでこのページにアクセスすると、新規登録ページになります。

さらに、ログイン画面に「新規ユーザー登録」のリンクが追加されます。

新規ユーザー登録画面が作成されると同時に、ログイン画面に「新規ユーザー登録」のリンクが追加される。

新規ユーザー登録の流れ

1. 新規ユーザ登録を行う

2. 登録したメールアドレスにランダムに生成されたパスワードが自動応答メールにて通知される

自動応答メールのサンプル

※ディフォルトの英文ですが、WP-Membersのメール設定で設定してください。

3. パスワードの変更

メンバースページからパスワードを変更して完了。

登録ユーザーの管理

ユーザー > WP-Members から、登録ユーザーの一覧を閲覧したり、CSVファイルでダウンロードできます。

デザインのカスタマイズ

例えば、ログインフォームと新規登録フォームのディフォルトのデザインは以下のようになります。

正直かっこいいとは言えないですよね。
フォームのデザインもカスタマイズしたいところです。

まず、WP-Members のフォームには2パターンの出力方法があります。

オプション設定画面の「従来のフォーム」によって切り替えられます。

1. チェックしない場合

ディフォルトのCSSが適用されたフォームが出力されます。

2. チェックした場合

CSSレスのフォームが出力されます。
またテーブルレイアウトにもなっています。

フォームのデザインをカスタマイズしたいなら、CSSレスのフォームを元にした方がやりやすいと思います。

カスタマイズの基本は、マークアップ構造を分析してCSSを上書きする方法です。

オプション設定画面に「カスタムCSS」を読み込む項目がありますので、WP-Members 用に新たにスタイルシートを用意してもいいですし、style.css に追記してもいいです。

他要件への応用(1つのパスワードを使いまわす場合)

新規登録はなしで、会員にはあらかじめ登録しておいた1ユーザを使いまわさせる場合。
つまり、会員用のユーザ名とパスワードを知っていれば誰でもログインできる仕組み。

購読者ユーザにはプロフィール変更が許可されています。
つまりパスワード変更が可能なのでマズいです。

「権限なし」ユーザとして登録しておけば、一切の管理権限はなくなります。

プロフィール変更を許可しないので、メンバーズページも作成しません。
メンバーズページを作成しなければ、ログインフォームからも不要なリンクは消えます。

どうせはじかれるるので、サイト上部の管理メニューも消しておくとよいと思います。

> テーマフォルダ/functions.php

add_filter('show_admin_bar', '__return_false');

Comments

  • hijiri より:

    かなり古い記事ですが、まだ参考にされている方が多いようなので、今月中に情報を刷新しますね

  • 通りすがり より:

    いつも見ています。
    しかし、3年前のものですが、
    入力エラーになったら、英語名の表記になってしまいます。
    日本語翻訳を入れても何も変化なしです。

    「 First Name 」「 Last Name 」

    が英語表記のままです。

    日本語に変えたいのですが、方法はあるのでしょうか?

    • hijiri より:

      日本語の翻訳ファイルが古いのが原因ですね。
      時間をみて、最新版の翻訳に取り組みますね。

  • 島崎 より:

    始めまして、WP-membersを設定しているのですが、個人がユーザ登録はできても、ユーザ本人が「解除」をする手段がないのですが、何か設定がるのでしょうか?ご存知だったら教えてくれませんか?よろしくお願いします。

  • […] 導入自体は本当に簡単で以下のサイトを参考にさせていただきました。 WordPress 会員制サイトの作り方 WP-Members […]

  • […] WordPress 会員制サイトの作り方 WP-Members | hijiriworld Web […]

  • […] ダウンロード先:https://wordpress.org/plugins/wp-members/ 参考:WordPress 会員制サイトの作り方 WP-Members […]

  • […] WordPress 会員制サイトの作り方 WP-Members […]

  • とむ より:

    会員限定のページを作りたいと思い、こちらにたどり着きました。会員のみのページ内にPDFファイルをリンクしようと思っているのですが、この制限をかけたページに張り付けてあるPDFファイル自体は制限されるのでしょうか。それとも、リンク先を誰かに教えられてしまったら、アクセスできてしまうのでしょうか。ご享受ください。

  • 雅典 長谷川 より:

    はじめまして。
    会員登録サイトをWPにて構築する予定で、
    ご紹介のプラグインを使わせて頂こうと思っております。

    本プラグインでは、CSVファイルをエクスポート出来る仕組みを提供しており大変ありがたいのですが、
    CSVは、やはりエクセルで編集したいのですが、SHIFT-JISなので、どうしても文字化けしてしまいます。
    何か良い方法などあれば、ご教授お願いしたいです。

    また、会員向けのサービスとして、受注、メルマガまでの対応を考えております。
    EC系のプラグインだと、ボリューム感が逆にありすぎなので、プラグインの組み合わせなどで対応できないでしょうか?

  • Ken_server より:

    こんにちわ

    大変参考にさせて頂きました。
    特に、図解とわかりやすい手順解説が非常に助かりました。

    ところで、各投稿を特定の会員のみに表示する方法はありますか?
    カスタムフィールドを使うなど・・・また、複数記事を一度にアップできるプラグインがありましたら、お教え頂ければと思います。

  • S_yasutomi より:

    ショートコードについて質問します。
    yasuと申します。
    よろしくお願いします。
    ただいま、wordpressを勉強中です。

    ——————————————————————————
    ■固定ページとして設置
    ログインフォーム用の固定ページを作成してショートコードを埋め込みます
    [wp-members page=”login”]
    ——————————————————————————
    上記からつまづいています。

    1.固定ページを新規登録します。
    2.タイトルは「login」などなんでもよろしいのでしょうか?
    3.本文に[wp-members page=”login”]と入力。 ←ショートコード

    上記のように入力しても、ページに「login」と表示されるだけです。

    ショートコードについて、ネット上を検索したのですが理解できずコメントさせていただきました。
    ご教示願います。

    yasu

  • Guest より:

    こんばんは。有用な情報ありがとうございます。参考にしております。
    さて、ユーザ登録時ですが、セレクトボックスを作成する際に、グループ化「optgroup」を使用する方法をご存知でしょうか?

  • Handyhuman より:

    hijiriさん、こんにちは。
    早速、導入させて頂いてます。まず質問とお願いです^^
    イベント用にカスタマイズしたいのです。
    1、参加者登録の項目の中に画像をアップロードする項目を追加。登録者にID発行
    2、出店申し込み用の別ページを作り、発行されたIDを使い申し込むフォームです。

    これまで ふぉーむまん を利用していましたが、デザインがいかにもな感じで・・
    なんとか wordpress内で解決出来ないかと思っています。
    アドバイス宜しくお願いいたします。

    • hijiri より:

      > Handyhumanさん
      WP-Membersプラグインには、会員登録時のフィールドに画像アップローダーを追加する機能はありませんので、現時点でその要件を満たすことは不可能です。

  • hijiri より:

    404エラーになる現象について。
    KtaiStyleやWPtouchなど、テーマが自動的に切り替わるプラグインと併用する場合、このような現象が起こりうる可能性は大いに考えられます。まだ未検証ですが。

  • 神野 より:

    神野と申します。

    素敵なプラグインありがとうございます。

    一つお尋ねします。
    特定のカテゴリーにアクセス権限(パスワード)設定は可能なのでしょうか。

  • しばいぬ より:

    こんにちは。
    アクセス制限をかけていても、ブラウザの「ツール→フィード探索→コメント」で
    コメントは丸見えになってしまいます。

  • たーくん より:

    はじめまして、たーくんと申します。質問させていただきます。
    ブログ記事の一覧ページに制限をかける場合、該当するファイルに一定のコードを追加すればよいとのことでしたので、やってみましたがうまくいきません。
    具体的に、どのように記述したらよいか教えていただけないでしょうか。
    http://takayuki.in
    このページのトップページ(ブログ記事の一覧)に制限をかけたいです。おそらく、index.phpかcontent.phpだと思って、テーマ編集の画面で、コードを追加しましたができませんでした。
    ご教授お願いいたします。

    • hijiriworld より:

      > たーくんさん
      本記事の「注意事項 – 一覧ページなどについて」の項をお読み頂きテンプレートを見直してみてください。
      その前に、適用されているテンプレートがどれか不明なようですので、まずはそれを確認してみてください。

  • raira1126 より:

    参考になりました

  • tanakak より:

    すみません。どなたか教えてください。wp-memers(Version: 2.7.6)をイントールしたのですがタブメニューのうちフィールド、ダイアログ、メールの中身が表示されません。wordpressのバージョンは3.4.1です。大変困っていますのでどなたかご教授ください!

  • hdp より:

    hijiriさん
    非常に参考になる記事ありがとうございます!このページを見て、もしかしてできるかもと思い、制作を始めています。解説を参考に進めているのですが、うまくいかないところがありましたので質問させてください。トップページだけ誰でも見られる状態にして、他のページには制限をかけたいと思い、次のように設定しました。 ・wp-membersの設定で「固定ページをブロック」 ・個別記事(トップの固定ページ)のカスタムフィールドで「unblock/true」を設定ログインしている状態ではもちろんページが見えていますが、ログインしていない状態でページにアクセスすると、Wordpressのログイン画面にリダイレクトされます(Wordpressのロゴがある、見慣れたログイン画面です)。トップページだからかなと思い、他のページでも試しましたが、やはりログイン画面が表示されてしまいます。サイト全体に制限がかかっているような状態なのですが、これは何か設定をミスっているという事なのでしょうか?

    • hijiri より:

      返信遅くなりすみません。
      設定手順に間違いはありませんので、いま一度ご確認を。
      それでも不具合が解消されない場合は、このプラグイン以外に原因がないかを検証する必要がありそうです。

  • Shige より:

    初めまして。こちらのサイトを参考に、会員システムをwordpressで稼働させています。
    二つ教えていただきたいことがあって投稿させていただきました。
    現在、
    wordpress 3.4.1-ja
    WP-Menbers 2.7.5
    で運用しています。
    会員の新規登録の部分なのですが、
    ・ユーザー名を全角で入力すると「ユーザー名は英数字以外の文字を含めることはできません。」と出て、それまで入力していたユーザー名以降の全角入力可能な項目内容(電話番号とメールアドレス以外)がすべてユーザー名で入力したものが反映されて表示されてしまう。最初に入力した項目は、エラーが出たとしてもそのまま保持されるようにできませんか。
    ・ユーザー名は全角入力可能になりませんでしょうか。
    以上2点なのですが、対策方法があれば教えていただけますか。
    よろしくお願いいたします。

    • hijiri より:

      WordPressのユーザ登録機構では、ユーザ名は半角英数字のみとなっています。これは仕様ですのでどうしようもないです。
      入力エラー時に入力した内容が保持されないという現象は再現性がありませんでした。
      ご確認ください。

      • Shige より:

        hijiriさん、コメントありがとうございます。コメントの見方が分からず、すぐにコメントをいただいていたことに気付きませんでした。プラグインとの相性なのでしょうか、全角で入力してエラーになり、そのまま会員申請のメールが届くようになってしまっていて、ちょっと困っています。プラグインを外してみたりして確認してみます。今後とも宜しくお願いいたします。ありがとうございます。

  • hijiri より:

    最新版 ver.2.7.5 の日本語ローカライズファイルを公開しました。
    github / hijiriworld/ WP-Members-ja
    プラグイン本体に反映されるまでは、こちらから直で持っていってください。

  • Janzu より:

    hijiriさん

    こんにちは。

    WordPressを始めたばかりで、分からないことだらけな自分ですが、
    こちらのサイトを拝見させていただき、
    ホントに参考になりました!
    ありがとうございました。

    ただ一つだけうまくいかないことがあり教えていただきたいのですが、
    自動応答メールが送られてきません。

    どこか確認すべき個所などありましたら、
    教えていただけませんでしょうか。

    ほぼ素人なので初歩的な設定でコケている可能性がありますが。。。

    • hijiri より:

      > Janzu さん

      ごく一般的なことですが、メールサーバの確認と、受信側で受信拒否されていないか、などですかね。
      ローカルサーバでテストされている場合は、そもそもメールが飛ばない設定になっている可能性も考えられます。
      ご確認ください。

  • […] WordPress 会員制サイトの作り方 WP-Members というサイトを発見し参考にさせていただきました […]

  • sentia より:

    m9っ`Д´) サンキューーーーー!!
    メール認証したいんですけど、上手いやり方ありますかね~・・・。

    • hijiri より:

      「メール認証」とは具体的にどのようなことを想定されていますか?
      通常であれば、ログインパスワードはメールで通知されますので、登録されたメールアドレスが有効かどうかの確証は取れるはずです。

  • syouten より:

    このページを参考に会員制サイトを制作させていただきました。有り難うございます。1点ですが、ユーザー登録後に 「登録しました」などのメッセージが出ずに404エラーが出てしまうのですが、これはどのように解決すべきか、もしご存知でしたら教えていただけないでしょうか?

    • hijiri より:

      確認いたします。

    • Bizproduce より:

      syoutenさま

      私も同様にユーザー登録後に404エラーが出てしまい困っていますが、その後この問題は解決されましたか?

      hijiriさま

      解決法がありましたら是非ともご享受下さい

      • hijiriworld より:

        > syotenさん、Bizproduceさん
        新規ユーザー登録時に404エラーになる現象については、こちらでは再現性がありませんでした。
        より詳しい設定内容などを教えていただければ検証いたします。

  • tepin712 より:

    いつも大変参考にさせていただいています。
    早速wp-members(日本語ローカライズ版)を使ってみたのですが
    ログイン画面、新規登録などで姓、名の見出しと記入欄などの
    段組みが崩れてしまうのですがなぜでしょうか?

  • […] hijiriword webさんより注意書きをメモ 詳細は下記エントリで確認 http://hijiriworld.com/web/wordpress-wp-members/ […]

  • […] 以前紹介した、WordPressの会員制サイトを構築するプラグイン「WP-Members」の日本語ローカライズファイルを作りました。 […]

  • かめたん より:

    しかし、プラグインを更新すると、日本語化も削除されてしまう・・・。

    ————————————————————————————-

    ありました。
    http://blog.tmg.co.jp/archives

    • hijiriworld より:

      かめたんさん

      コメントありがとうございます。

      該当の記事も拝見しました。
      これはローカライズではなく、プラグイン内の英語テキストを日本語テキストに書き換えているだけですね。。
      これではおっしゃる通り、プラグインを更新したら元に戻ってしまいます。

      ローカライズとは、各言語の翻訳ファイルを作成して、「_e()」 や 「__()」 で記述されたテキストを自動翻訳することを指します。

      wp-membersプラグインもローカライズに対応していますので、日本語の翻訳ファイルを用意すれば良いわけです。

      ちょっとお時間をいただくと思いますが、wp-membersプラグイン用の日本語リソースファイルを作成してみようと思います。少々お待ちください。

    • hijiri より:

      かめたんさん

      コメントありがとうございます。

      該当の記事も拝見しました。
      これはローカライズではなく、プラグイン内の英語テキストを日本語テキストに書き換えているだけですね。。
      これではおっしゃる通り、プラグインを更新したら元に戻ってしまいます。

      ローカライズとは、各言語の翻訳ファイルを作成して、「_e()」 や 「__()」 で記述されたテキストを自動翻訳することを指します。

      wp-membersプラグインもローカライズに対応していますので、日本語の翻訳ファイルを用意すれば良いわけです。

      ちょっとお時間をいただくと思いますが、wp-membersプラグイン用の日本語リソースファイルも作成してみようと思います。少々お待ちください。

    • かめたん より:

       ありがとうございます。
      ローカライズの意味も知らずに失礼しました。

      日本語になると、すごくわかりやすくて便利です。
      よろしくお願いします。

  • かめたん より:

    表示を日本語にしたいです。

  • Kametan0123jp より:

    カテゴリーや、カレンダーなどから記事に飛ぶ場合は、閲覧できてしまうんですね(-_-;)

    • hijiri より:

      Kometan0123jp さん

      コメントありがとうございます。

      “カテゴリーやカレンダーから記事に飛んだ場合”というのは、おそらくカテゴリーおよび日付アーカイブページに記事一覧が表示されている場合のことだと思われます。

      アクセス制限は記事そのもののに設定されます。つまりシングルページのURLにアクセスされた場合です。
      一方、アーカイブページは、記事そのものではなく、あくまでアーカイブページなのでアクセス制限はかかりません。

      アーカイブページなどに記事を一覧として表示させたい場合は、該当のテンプレートに「アクセス制限がかかっている記事はログインユーザ以外表示しない」という条件分岐タグを記述する必要があります。

      本記事の内容に追記いたしました。

    • かめたん より:

       ありがとうございます。

      下記の方法も試してみましたが、「更新したら・・・」と、考え、一度は試したものの、その後、手探りで、色々やってみたら、希望のものができました。

      ぜひ、参考にしてみて下さい。
      きっと、これであれば、互いに「更新」しても、それぞれの機能が更新されるだけですので、問題は少なくなると思います。

      では。。。

      WP-MembersとSidebarLoginの両方のプラグインをインストールして、SidebarLoginをウィジェットに登録すると、思ったように出来ました。

       ログインしたあとに、Dashboardやprofileにいけなかったので、
       メタ情報をウィジェットに登録しました。そうすると、カテゴリーや
       RSSが出てきたり、登録したカレンダーなどのリンクから記事に
       いってしまっていました。

       現状では、記事の一番最初の行に「more」を入れることで、
        ・カレンダーのリンク
         記事へ飛んでも、「続きを読む・・・」となり、「続きを読む・・・」を押すと、ログイン情報の
         確認をする。にて対応。

        ・メタ情報は削除して、変わりにsidebarLoginをサイドバーに登録。
         メタ情報にあるRSSなどから記事を閲覧することはできなくなりました。

      プラグインも、複数使うことで、やりたいことができたりするんですね。
      感激しました。

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